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パナソニック人事抗争史 ドキュメント
 [経済・ビジネス]

ドキュメント パナソニック人事抗争史

岩瀬達哉/著
出版社名 : 講談社
出版年月 : 2015年4月
ISBNコード : 978-4-06-219470-9
税込価格 : 1,490円
頁数・縦 : 231p・19cm


 松下電器(パナソニック)の2代目社長・松下正治、5代目社長・森下洋一、6代目社長・中村邦夫が、経営の神様と謳われた松下幸之助の操業した、日本を代表する電機メーカーをダメにした。長期的展望を忘れ、会社の利益を脇において繰り広げられた同社の20年に及ぶ人事抗争史を、関係者への取材をもとにしたドキュメントで綴る。

【目次】
第1章 カリスマ経営者の遺言
 元副社長の証言幸之助の怒り
  ほか
第2章 会長と社長の対立
 22人抜きの社長古参社員を切れ
  ほか
第3章 かくて人事はねじ曲げられた
 ソフトを手に入れろ幸之助好みの男
  ほか
第4章 潰されたビジネスプラン
 鯛は頭から腐る前社長路線の全否定
  ほか
第5章 そして忠臣はいなくなった
 つなぎ役の焦燥“マルドメ”
  ほか
第6章 人事はこんなに難しい
 社長就任スピーチプラズマにすべてを賭けた
  ほか

【著者】
岩瀬 達哉 (イワセ タツヤ)
 1955年、和歌山県生まれ。ジャーナリスト。2004年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』により講談社ノンフィクション賞を受賞。また、同年「文藝春秋」に掲載した「伏魔殿社会保険庁を解体せよ」によって文藝春秋読者賞を受賞した。

【抜書】
●人材流出(p151)
 森下洋一(5代目社長)は、プラズマ・テレビに力を注ぎ、液晶をないがしろにした。
 液晶の開発拠点だった石川工場は投資が絞られ、やがて2002年に東芝との共同出資会社の傘下に入ってしまう。このとき、優秀な技術者ほど、サムスン電子やLGエレクトロニクスなどに引き抜かれていった。

(2015/9/4)KG

〈この本の詳細〉


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