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洞窟ばか すきあらば、前人未踏の洞窟探検
 [文芸]

洞窟ばか

出版社名:扶桑社
吉田勝次/著
出版年月:2017年1月
ISBNコード:978-4-594-07625-2
税込価格:1,512円
頁数・縦:239p、図版16p・19cm


 普通の旅行ではなく、なぜ、洞窟なのか? 「未知の場所への欲望がまずありきで、その欲望を実現できる場所が洞窟なのである。洞窟は、『究極の旅』のひとつというわけだ」。
 つまり、「洞窟が好き」なのではなく、「未知なる場所の探検が好き」ということらしい。
 これまでに潜った洞窟は、国内外1,000超(正確に数えたことはないらしいが……)。洞窟病重症患者の「洞窟ばか」が、洞窟愛を縦横に語る1冊である。

【目次】
第1章 洞窟病、重症化する
 なぜ洞窟を探検するのか?
 いきなり冬山で登山デビュー―洞窟以前の紆余曲折
  ほか
第2章 計画性はゼロ?出たトコ勝負で突っ走る!
 “危機一髪ばなし”にはこと欠かない
 教えてほしけりゃ、俺から引き出せ!異色のガイド講習
  ほか
第3章 いかにして洞窟を探検するか?―吉田流洞窟探検術
 動きたいときに動き、休みたいときに休む!
 悩ましい「装備」と「寝場所」の問題
  ほか
第4章 洞窟探検の愉快な仲間たち
 「JET」のきっかけは英会話学校!?
 唯一無二の個性派揃いのガイド集団「CiaO!」
  ほか
第5章 オレは生涯、洞窟探検家
 「冒険」と「探検」は似て非なるもの
 洞窟からすべてを与えられた
  ほか

【著者】
吉田 勝次 (ヨシダ カツジ)
 1966年、大阪府生まれ。洞窟探検家。(有)勝建代表取締役、(社)日本ケイビング連盟会長。洞窟のプロガイドとして、テレビ番組での洞窟撮影、学術調査、研究機関からのサンプリング依頼、洞窟ガイド育成など、洞窟に関わることならすべて請け負う。洞窟をガイドする事業「地球探検社」、洞窟探検チーム「JET」、洞窟探検プロガイドチーム「CiaO!」主宰。

【抜書】
●ソンドン洞窟(p99)
 ベトナムにある世界最大級の洞窟。1990年代初頭に地元民によって発見され、2009年にイギリスの調査隊が本格的な調査を行う。
 もっとも広いところで100~180m、天井の高さは最大240m。40階建てのビルがすっぽり入る。そんな空間が8kmくらい続く。
 洞窟の入り口は4つ、そのうち二つが陥没ドリーネ。その巨大な穴の底はジャングルになっており、サルまで住み着いている。

(2017/4/7)KG

〈この本の詳細〉


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